『…読んでやってくださいな。僕がとても喜びます。では!!』 そう入力してから男はそっとエンターキーを押して下書きを更新した。日差しが心地いい午後3時30分ごろである。 「ようやく終わった…」 男はそう呟いてそばに置いてある紅茶を飲み干した。毎日毎…
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