「幸福な死」って存在するものなのかな
どうも。深夜は哲学的なことを考えがち。ひらららです。
さて、生命を持つということはいずれその命は剥奪される運命にあります。まぁ一言で言うと「死」ってやつです。人間以外の生物が感情を持ってるかどうかは知りませんけど少なくともヒトとして生まれたからには命と一緒に感情も授かってきてると思います。
さて、「幸福な死」について考えてみましょう。人間、できるだけ後悔のない人生を送りたいとは誰しもが思ってるでしょう。病気なんかかかりたくないし交通事故にも会いたくない、戦争なんかありえない…そういう考えだと思います。ていうかそういう考えであって欲しいです。僕は誰にも死んで欲しくないので。だからできるだけ後悔のない人生の終わり方をするとなればそれはやっぱり寿命だと思うんです。唯一どうあがいても逃れられないものですね。時限爆弾もコード間違えて切って爆発させるよりか時間を迎えて爆発してしまうほうが潔いというものです。
では、老衰で死ぬのが「幸福な死」と言えるんですか?あなたにとっての幸福ってなんなんですか?朝のテレビの占いで一位だったから今日死んでも幸福だ…なんて誰も言わないと思います。僕にとっての幸福は全部生きてなきゃ体験することができません。だって幸福なんて感情から生じるものじゃないですか。死ぬときに人がどんな感情を持つのかは分からないけど死んだらもう感情が動くことはないです。幸福も不幸もない世界に行かなきゃいけません。そんな世界を目前にして僕は幸福になれるんだろうか。例えば好きな食べ物を食べたり、例えばずっと読みたかった本を手に入れたり、例えば好きな人と結ばれたり、そんな幸福はそもそも生きていてこそのものです。幸福を感じるものなんてこの世界にはいくらでもあると思います。その全てを享受することができる人間なんていないなんてことはそりゃ了解してるけど、それでも出来るだけ味わいたいなって思うのもまた事実です。そのためには生きてなきゃいけません。そんな時に「死」を受け入れること、僕には出来るんでしょうか。僕はなんだかんだまだまだ若いので生き続けると思うし寿命もまだ遠いと思ってるから正直こんなこと考えたところでどうせ数十年後には考えは変わってると思います。でも、少なくとも今は僕は死にたくないしまだまだ幸福を味わい足りない。
「幸福な死」なんてものは存在しないと思います。僕が死んだら悲しんでくれる人も多少はいてくれると思うしますますこれから増やしていきたいです。そんな大切な人たちを悲しませて自分だけが死ぬときに「幸福」だったって言うなんて勝手な意見すぎるじゃないですか。その人たちを「不幸」にしてる時点で僕はやるせない気分になると思います。
というわけで。僕にとって「死」っていうものはまだまだ受け入れたくない存在です。人生もまだ四分の一くらいしか経験してないからね。だからまだまだ元気にせっかく授かった感情を片手に幸福を経験していきたいものですね。たまに真面目な文章書くとすぐ頭混乱して意味わかんなくなる文になるので苦手ですね。でも慣れていってやがてそれを改善できるっていう経験もまた幸福につながるんだろうなって思うので死ぬまで書き続けたいですね。
それじゃあ今回はこの辺で。じゃあね!
まだ4月なので今日も実質エイプリルフール
どうも。最近YouTubeに進出しました。ひらららです。そろそろ銀盾が届くらしいので楽しみですね。
さて、今日は4月24日。納豆の日ですね。納豆といえば古代ギリシアでプラトンが考案して以来ジャガイモを用いたものが一般的ですよね。どうもプラトンさんはこの納豆こそがイデアの最高峰に位置するものだと考えてたみたいです。これに対抗してアリストテレスさんが豆乳をトウモロコシから生み出したのはあまりにも有名なお話ですが。最近はすごいですね。遺伝子組み換え技術で納豆を羊毛に変えることが可能になったらしいですよ。なんか納豆のねばねば成分と羊毛のふわふわ成分は実は同じだったって証明されたらしいです。発見した人はノーベル賞取ってた気がします。
実はノーベル賞ってノーベルさんが作ったんじゃないんですよ。ダイナマイトさんが創設したんです。今までの通説は「ノーベルさんがダイナマイトを発明した」でしたけど本当は「ダイナマイトさんがノーベルを発明した」んです。だからみんなが今ダイナマイトと呼んでいるものは実はノーベルなんですよ。間違えて言ってませんか?ダイナマイトさんが自分の名前を賞につけるなんておこがましいなって思って発明品のノーベルから取ったらしいです。可愛らしいですね。ダイナマイトさんは女性だったといいますし。実はダイナマイトさん、羊が大好きで。だからノーベル賞の受賞者に選ばれる方ってみんな羊関連の研究をしてる方なんですよね。遺書に「羊重者、是値賞也。」って書いてあったらしいです。なんで漢文なのかは永遠の謎です。
羊ってなかなかかわいい見た目ですよね。紅海とかでよく泳いでる写真を見ますがとても愛らしいです。最近は黒海にも侵入する羊が一定数いるらしいですがそれは人間と羊の間に結んだ条約でダメだよってなってた気もするけどどうなるんですかね。世界大戦に発展する恐れもあって怖いです。羊は羊毛の内部にロケットランチャーを一匹頭2台ずつは所持してると噂ですからね。
世界大戦といえば第二次世界大戦で日本がロシアに兵を出そうとしたところ間違えてグリーンランドに送ってしまった話は有名ですよね。この時の影響で今でもグリーンランドの人口の4割は日本人の血を受け継いでるらしいですよ。最近日本政府がデンマークとグリーンランドの領土問題について話し合ってたのはこういうわけだったんですね。結局グリーンランドを半分にするってので交渉が成立したみたいです。近々日本の領土は従来の200倍になるらしいですよ。
最近日本に関する興味深い論文を読んだんですよ。太古、現在の日本とイギリス、そしてマダガスカル、さらにニュージーランドは実は一つの大陸だったらしいです。大陸のコバンザメみたいな島国たちが実は一つの大陸だったなんてとても熱い展開ですね。それでなんで分裂したのかっていうと。この頃はまだ地面が喋ることができたらしいんです。考古学を少しやってる人ならわかると思いますが数千万年前くらいの地層には少し特徴があってなんか口みたいな模様が見られるんですよ。それほんとに全部口なんですけどね。それで喋ってたらしいです。そんでそんな大昔なんて人間もいないので地面どうしで喋ってたらしいです。ところがある時、4つの地面派閥が大喧嘩。なんかこっちが太陽光浴びすぎだだの水もらいすぎだだので争ったらしいです。まぁそれでそのまま4地面は絶交。いままで近くにいたのに遠くの関係になったらしいです。それで今のようにバラバラに点在してしまったわけですね。まぁつい最近ユーラシアくんとアフリカくんとオーストラリアさんが上手いことその調停をして仲を回復させたみたいです。実はまだ地面は喋れたんですね。だから今その4つの島々はだんだん近づいているらしいです。ちょうど現在のハワイのところあたりで出会す予定を立てたらしいのでついでにハワイも取り込む気なんじゃないでしょうか。カメハメハ大王も喜ぶと思います。
さて、今日はこんなところで終わりますかね。気づいたらYouTubeのチャンネル登録者数も100万人を超えてます。金盾も銀盾と一緒に来るかもしれない。でも金と銀って同じ部屋で保管しておくと部屋内に一酸化炭素を充満させちゃうのが難点ですね。銅も入れたらうまいこと中和しあって光合成するらしいけど。盾たちの隣に十円玉も置いときますか。十円玉は北に置くと置いた人が50時間以内に死ぬっていう言い伝えもあるので気をつけないといけませんね。
それでは、今日はこの辺で。ご視聴ありがとうございました!この記事をいいなと思ってくださった方はぜひぜひチャンネル登録と高評価よろしくお願いします〜!!
竹取物語ってどんな意図のもとで生まれたんだ?
どうも。ふと思ってタイトルを決定したけどこれ以上話を広げられるか不安です。ひらららです。というわけで今日はさっそく本題から。
皆さんご存知だと思います。竹取物語。かぐや姫のほうが一般的ですかね。「今は昔、竹取の翁と言ふものありけり。」のやつです。僕は序文思い出せなかったのでいま調べましたけど皆さん覚えてましたか?先に言っとくと相も変わらずこの物語のすべてを知ってるわけではないので普通に嘘もつくかもしれないよ。ただの無知大学生が妄想のもとで書いてるだけだからね。
というわけで僕の中の竹取物語のあらすじをまず紹介しましょう。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。そんなあるとき。なんかおじいさんが竹切ってたらよくわからん少女が出てきて育ててたらめっちゃ美人に育ったので若い男どもがどんどんそのかぐや姫に求婚。でも姫は男に興味がなかったのかその男どもに無理難題押し付けてこれできたら結婚してあげてもいいわよ的な感じに。結局男どもは誰もそれを達成できず撃沈。そのあとかぐや姫は月を見上げて物憂げに。なんじゃと老夫婦が尋ねると実は私月の人なんですと衝撃のカミングアウト。しかもそろそろ帰らなきゃいけないらしい。それを阻止しようと帝が全力の防衛を図ったけど謎の超文明の力でこれまたあえなく撃沈。そしてかぐや姫は老夫婦に蓬莱とかいういかにもあやしげな不老不死の薬を渡してこれ飲んで私が帰ってくるまで生き続けてねとメンヘラも真っ青な発言を残して月へ。でも老夫婦はかぐや姫のいない世界なんて生きとってもつまらんと重すぎる彼氏みたいな理由で蓬莱をめっちゃ高い山の噴火口に捨てましたとさ。めでたくないめでたくない。
だいたいこんな感じだったと思います。分かりました?少なくとも僕が要約が苦手な人間ということは分かってくれたと思います。
さて、まぁ上の適当な要約を読んで今から僕の言う問いに答えてください。
問1.物語の中で幸せな人、いました?
問2.この物語の作者は竹取物語をどうして書こうと思ったんですかね?
…どうですか?ここからはあくまで僕の考えです。知見を広げれたらいいなぁ程度の考えで読んでください。
まず問1。これいないと思うんですよね。だいたいこの物語の登場人物は老夫婦・かぐや姫・求婚男・帝(帝も求婚してたんだっけ?覚えてない)・月の使者くらいだと思いますけど。まぁ少なくとも月の使者以外は全員報われてない気がする。かぐや姫も老夫婦と別れたくはなかっただろうし。そして月の使者は物語中で「かぐや姫を月に連れて帰る」っていう使命を果たしてはいるけどそれは幸せって言えるほどではないと思うんですよね。
さてこれを踏まえたうえでの問2です。まぁ僕たちが高校の古典で習ったような古文はたいてい何かしら伝えたいことがあったと思います。まぁそれか随筆とか紀行文であれば自分の体験を書き残すためだし、物語であれば人々を楽しませるために書き残してます。というところで。この物語、楽しめますか?まぁ確かにバッドエンドの物語も楽しいと思いますよ。でもこの物語は一応最古の作り物語です。これ以前に存在した可能性があるかないかは知らないけどまぁ日本史上において最序盤に書かれた物語であることは間違いないと思います。そんな初期の初期に「よし!みんなを楽しませる物語を書こう!」って言ってこんな物語書きます?よほど拗らせてでもない限り書かないでしょ普通にハッピーエンドにしてくれ。ということは作者はこの物語をいったいどんな意図で書いたんだ?って話になります。タイトルのまんまですね。ワンチャンこれが体験したことであったらまだ納得できますけどそんな可能性あるかなぁ。なんで日本最古の物語は宇津保物語みたいな一族繁栄と恋愛みたいな普通に幸せそうな物語にしなかったんだろう。ところで今手持ちの文学史の参考書見てみたら竹取物語は何個かの伝説とか説話をもとに書かれたらしいです。ん~じゃあこれらをもとに物語書いてやろ!って思って集めた結果どうあがいてもバッドエンドにしかならなかったんだろうか。それはもうチョイスが悪いよ。選びなおせよ。
さて、みなさんはどうして竹取物語はバッドエンドを迎えてしまったのか分かりましたか?ていうかそもそもバッドエンドではないっていう人もいるかもね。まぁこれに関する答えなんてネット上にいくらでも転がってそうですけどね。それを見ないで好き勝手にわかが考察するのもまた一興です。考察とか好きなのでね。というわけで珍しく今日は真面目なお話でした!真面目な話になると文字数が多くなるのとても頭がよさそうでいいですね。
じゃあ今日はこんなところかな?たまにはかぐや姫に思いを馳せながら月を眺めるのもいいんじゃないですか?それと僕の好きな曲の一つでもある「竹取オーバーセンセーション」も聴いてください!ついでにかぐや姫をハッピーエンドにしようとする怪盗が活躍する「怪盗クイーン、かぐや姫は夢を見る」もぜひ読んでみてください!!もう一つ、僕は読んだことがないので分かりませんが巷で評判の「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」も読んでみたらどうですか?
こうして見るとかぐや姫を題材にした作品はたくさんありますね。後世にたくさんの二次創作(厳密には違う気もするけど)を生み出させて娯楽を増やすことこそが真の作者の意図だったのかもしれませんね。
永遠の二百メートル
「ずっとあなたのことが好きでした。付き合ってくれません…か?」
「……はい!」
こんなありがちな告白からもう早くも一年が経とうとしているそんな時期。
俺 ──丈と彼女 ──美波の関係はこの冬の寒さのように冷めきっている。学校ではクラスも分かれてほとんど会わず。俺も美波も部活が忙しくて放課後や土日もうかうかデートしてられない。この前デートしたのなんてもう二ヶ月も前だ。そんなわけで最近は部活が終わった後、帰るときにしか会うことがない。それでいて美波は文句一つ言わないんだから愛も冷め切ったもんだ。倦怠期か??
午後七時十五分。完全下校時刻が迫るこの時間に俺たちは毎日昇降口で待ち合わせをしている。
「ごめん、ミーティングが長引いて…。」
美波はそう言ってやって来た。
「あぁいいよ全然。…帰ろっか。」
そう言って靴を履いて俺たちは歩き出す。
俺の高校は校舎を建て替えたときに設計ミスしたのかなんなのか知らないが校舎と自転車の駐輪場の間が馬鹿みたいに広い。体感二百メートルはある。朝寝坊した時なんかはもう絶望だ。何度この距離を恨んだことか。
「今日寒いね〜。」
「冬だからね。」
「……………………………」
「……今日の古典俺当たるはずだったんだけどさ、なんか先生が名簿忘れたらしくて飛ばされたんよね、ラッキーだったわ〜。」
「へぇ〜そうなんだ、よかったじゃん。」
「……………………………」
関係も冷え切った今となってはこんなクソみたいな会話しかできない。何が古典の授業で当たらなかっただ、どうでもよすぎるだろ。
…この二百メートルが永遠にも感じられる。辛い。自転車に早く乗りたい。帰りたい。
午後七時十五分。いつもより少し早く俺が昇降口の前に行ったら珍しく美波はすでにそこで俺を待っていた。
「あれ?珍しいな美波のほうが早いなんて、ごめん待たせた?」
「あぁいや全然、ちょっと早く切り上げてきただけだから…。」
あのいつでも部活第一の美波が部活を切り上げたなんて珍しい。そう思いながら俺は靴を履き替える。でもまぁ俺としても好都合だ。
「じゃあ、行こ?」
美波が言う。美波からこんなことを言うなんて珍しい。最近は俺から話しかけないと何も話してくれなかったのに。そして遠い遠い駐輪場へと歩を進めた。
「…………」
気まずい。今日はいつも以上に気まずい。どうやって話を切り出したらいいものか……。気持ち百メートルを過ぎた頃、美波が話しかけてきた。
「ね、ねぇあのさ、」
「ん?」
「ちょっと…話、いい?」
こんな周りに何もない妙ちきりんなところでか?とは思ったがまぁ完全下校時刻も近く周りには誰にもいないようだったので俺は素直に了解した。
「話って?」
「えっとね、丈くんはもう覚えてないかもしれないけど…。私たち、今日で付き合ってちょうど一年じゃん…?だから……」
そう言って美波はバッグの中から何やら紙袋を取り出した。
「これ…一年ありがとうっていう……。マフラー、似合うと思って…。私、あんまり話すの得意じゃないし愛想も良くないし最近は部活ばっかしてて全然丈くんと一緒にいれないけど……。それでも丈くんは毎日私を待ってくれて、とても嬉しかった。だから、もし、もしも丈くんが嫌じゃなかったらこれからもよろしくねって意味も込めて…。」
びっくりした。美波がこんなに俺を大切に想っててくれたなんて。なにが愛も冷め切っただ。勝手に俺がそう思い込んでただけだった。美波はずっと俺のそばにいてくれたんだ。
「あ、あぁありがとうとっても嬉しい。それ…でさ。」
俺は続ける。
「俺も覚えててさ、一年記念日。これ…被っちゃったけど。美波が好きかは分からないし。」
そう言って俺は前に買ったマフラーを美波に渡す。
「実はもう美波は俺のことなんてどうでもいいと思ってるんじゃないかって疑ってたんだ。でも、さっきの言葉聞いて俺がバカだったなって。むしろ勝手に美波が冷めたと思ってた俺のほうが冷めてたよ。本当にごめん。」
「ううん、そんなことない。だってちゃんと記念日覚えててくれたし、こんなものも買ってくれて…。部活も忙しいはずなのに。」
それは美波も同じだろ。そう言いたかったが言えなかった。
「ありがとう…大好きだよ。」
そう言いながら美波が俺に抱きついてきたのだ。
「…あぁ、俺も大好きだよ。これからもよろしくな。」
俺は美波を優しく受け止めた。
「今日寒いね〜。」
美波が言う。マフラー巻いてるのに。
「まぁ冬だからねぇ…って急にどうした!?」
「いいじゃん!寒いから!!」
「…まぁいいか。寒いもんな。」
そうして俺たちは、お互いの手を温めながら遠い遠い駐輪場を目指した。
この二百メートルが永遠だったらいいのに。俺は着々と近づいてくる自転車を恨めしく思ったのだった。
〜あとがき〜
どうも。ひらららです。まずなぜこんな小説を書こうと思ったのか。わかるこれは黒歴史になる確実に。完成度低いし。なんか読み終わったあと丈くんちょっと性格悪くね?とか考えてしまったけど、ごめん丈くん少なくとも僕の頭の中では君もいい子だったんだよ。最後読み直したけど展開あっさりしすぎててびっくりしちゃったもん。まぁ動機はこれだよ。
我が高校の校舎と駐輪場との距離が引くほど長いのは自転車通学カップルが少しの間でも手を繋いで帰るっていう河川敷的な青春を味わせるためだっていう天才的考察を思いついたけどなんかそれしたら我が高校の先生たちは怒りそうだよね(偏見)
— ひららら (@hilalala0705) 2019年10月6日
なんとなくこれ頭に残ってて、こういう話見たいなって思ったので深夜テンションで書き上げました。無いもんは作るの精神。約2000字です。深夜に書いたのでその程度の完成度です。絶対あとで後悔してる。一つだけ分かりやすい小ネタを入れたので気づいてくれたら嬉しいな。というわけで今日はこの辺で。まさか僕も完全オリジナル小説書き上げる日が来るとは思ってなかったよ。それでは〜。
都会のトム&ソーヤという最高の小説についての話をしたいんだ
先日購入致しましたこちらの本。ついに読了したんですけどちょっと感情が限界突破してるのでぶちまけてもいいですか?一応今までは人に読んでもらう前提で書いてたんだけど今回はただ僕が感想と考察にもまたない考察を思いつくままに書いていくね。ネタバレとかは一応気をつけるけど根幹とか結末以外は普通に言っていくのでもし読みてぇ!って人がいたら気をつけてね。というわけで書いていきま〜す!!
Are you ready?
なんてね。
えっとね…まず僕がクロスオーバー的な話が大好物なところから話を始めようか。まぁクロスオーバーというのはあるシリーズに他のシリーズとか作品の登場人物がサブキャラ的に登場するような小説なんですけどね、これがはやみねかおる作品にはとにかく多いんです。そりゃひとつの世界で全てのキャラクター、怪盗も名探偵も自称ごく普通の中学生も同じ世界で生きているんですよ。そしてたまにそれぞれがコラボする。最高ですね。さて、そんなはやみねワールドなんですが最近はその相互の関わりがより深まってきてる気がするんですね。
これはこの前モナコの決戦読んだ後に書いたやつなんですけど全然覚えてなかった…。こっちも先に読んでから都会トム読めばよかった。一応モナミが出ることは分かってたから時間を終わらせる?は先に読んでたんだけどね。
さて、突如として現れたアナミナティという言葉。どう考えても鍵を握ってます本当にありがとうございます。さて、今回出てきた「魔女のゲーム」。いやまさかこんな形で内人くんたちとアナミナティが接点を持つとはね……。そしてワグリさん。この人はいったいはやみねワールド全体を通してどのように動くのか…。公式ファンブックでの書き下ろし小説ではやみねさんは作者の特権を「神のような能力」と表現しています。ここでいう作者とは物語をより高位の次元から見る人物。当然、それはゲームにおいてゲームマスターですね。南北磁石や神宮寺さんたちの栗井栄太はR・RPGすなわち現実世界をゲームにしようとしている。それはワグリも同じです。そしてワグリはこの世界丸ごとをゲームの盤面とできるような能力の持ち主です。ならばはやみねワールドにおいて「神のような能力」を持っているのでは?アナミナティをも操作できるワグリこそがこの世界のいわばラスボスではないのだろうか??
さて、どうもさっきのブログを読んでみると僕は頭脳集団は世界を救おうとしている立場の人間たちらしいです。それをそのまま流用すると敵はこの世界をゲームに仕立て上げようとする人々です。であるならばなぜ彼らは南北磁石だけに執着しているのだろう?ワグリの方が確実に世界を滅ぼしかねません。これについては勝手に疑問提起しといて申し訳ないけども全然わからなかった。読み込んでないからですね。読みます。
ところでクイーンはアナミナティばかりを狙っているらしいですね。猫をも狙った怪盗は果たして人間も狙いに来るのでしょうか?はやみねさんは「モナミ」を最強最凶の人物として挙げています。作中でも幾度となく命を狙われているわけですからね。さて、そんな彼女をクイーンは盗もうと画策するのでしょうか?もしそれが実現したら丸男vsジョーカーなんて構図も生まれるんだろうなぁ楽しみです(ただのファンの気持ち)。そしてインターホン販売会社のナル造…改めMicくん。彼、ICPO所属じゃないですか。彼らもアナミナティを狙ってますよね。そしてクイーンと敵対関係。おっと三つ巴ですね。丸男vsジョーカーvsヴォルフになっちゃう。やばい妄想が広がる。
そして時見だとかサキミだとかの存在もまた世界を複雑にしてますね。彼女達、アナミナティで世界がぐちゃぐちゃになったらどうなるんだろう。というか時見殺しは確かに時見以上の力を持つけどそれ以前に時見すら読めない行動を起こすんですよ。そんな人たちはシンクロを起こすほどではないですけどなかなか危ない存在なのではないでしょうか?
さて、ますます難しくなってきたはやみねワールド。しかし「アナミナティ」という共通のキーワードが出てきて収束に向かっている気もしますね。嬉しいやら悲しいやら…。個人的にはそろそろ夢水さんが食欲旺盛なところを見たいですね。しかしこれからのはやみねワールドの行く先は作者の味噌汁!読者の僕は大人しく新作を心待ちにしています。6月には久々のゲームブックとガイドブックも出るらしいからね。それに映画化!絶対見たいね。作中に内人がちょっと映像化に言及してるところがあって笑っちゃった。めっちゃ楽しみです。
それでは!
Good Night,And Have A Nice Dream!
ふきょーかつどー!
ひっさびさのただただひらららさんが好きな曲を紹介していくやつ。今回は6曲!ちなみに前の読んだ人はわかると思うんですけど基本的に語彙力はない。
1.ハートブレイク≒ブルース / ケダルイ
「消えないんだ 君の声もその言葉も」
めありーさんの歌ってみた。いや〜ほんっとに大好き。2週間くらい前に初めて聴いた曲なんだけどすごいハマっちゃった。青春〜〜!って感じがやばいもう。ラスサビ前が天才すぎてな…。それに歌う天然水ことめありーさんの声もめっちゃめちゃハマってていい。最強か?
めありーさんの歌ってみた、個人的には快晴も超好きなのでぜひぜひ聴いて…。
2.平面説 / niki
「平らな地球の向こう側に」
爽やかな曲ということでもう1曲。SymaGさんの歌ってみた。いやこの曲といえばなんと言っても疾走感なんですよね。サビほんと好き。それにこの歌声が乗っかったらもうそれは夏だよ青春だよ最強だよ。
SymaGさんといえばやっぱりブリキノダンスだと思うしこれまたエグいくらい最高なので是非〜。ぼくもあのくらい滑舌良くなったらな…。
3.エバ / 柊キライ
「ヘイヘイ 平々凡々」
Covered by メリッサ・キンレンカ。この曲は友達に薦められて好きになったタイプの曲なんですけどもう尋常じゃなく漂う妖しさがやばい。世界観にめちゃめちゃ引き込まれる系な一曲。それに聴いてもらったら分かると思うんだけどメリーの表現力が無限すぎる…。この曲を自分のものにしてる感じがする。歌声がどんどん変わっていくのほんとにすごい。
まだ歌ってみたは初投稿だから好きになったら早いうちにチャンネル登録しておけ〜?そして推せ!!!!
4.エヴァーグリーン / 緑仙
「あなたと僕の世界へ」
にじさんじ関連でもう一曲。緑仙の初オリジナル曲。どうも、エヴァーグリーンのラスサビの「誰でもない僕の声でいつか」の「く」のところ大好き委員会委員長のひらららですこんにちは。いや〜緑のカバーほんとに毎回好きなんだけどオリジナル曲は泣いちゃう。しかももう一曲そのうち公開されるそうだし緑は俺らを殺す気か??いやでも緑とは散々煽り合うんだけど結局はこっちが負けちゃって「また僕の勝ちだね、次を楽しみにしてるよ」って言われてちくしょ〜ってなる仲でいたいしなぁ…(当然のように差し込まれる妄想)
緑、最近のカバーだと個人的にメーベルとあとコラボでのかわEが最高なので聴け、ってか全部聴け〜〜??
5.ベノム / かいりきベア
「めっ!」
浦島坂田船のカバー。いやまず言いたいんだけどこの曲ほんっとに聴き心地が良すぎる。歌詞が最高。もはやラップじゃん(?)個人的に1番Bメロがほんっとに最高。もう感動だよ。それに浦島坂田船4人の声の相性が良すぎる。個々の歌ってみたとかももちろん好きだけど4人で歌ったときの親和性やばいでしょ。それにこの曲の疾走感(?)が合わさったらねぇ…もう語彙力無くなっちゃうよ。
浦島坂田船、オリジナル曲だとハロウ!ゴーストシップが好きだしなんからSAILING!!!!!はラスサビで鳥肌立ったくらいにやばい。
6.ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-
「ペンは剣よりヒプノシスマイク」
聴いたときから思ってるんですけど上に書いた歌詞ってどう言う意味なんですかね?今度詳しい人に聞こう。というわけで最後はたぶん一度は聞いた事があるであろうヒプマイの曲。いやわかる、いいたいことはわかる、僕がラップ好きになるのはなんとなく似合わないと思うかもしれないけどそれは本人が一番思ってる。でもなぁもうかっこいいんだ、みんなかっこいいんだ。全然ヒプマイ詳しくないし登場人物の名前すらほとんど知らないけどただただかっこいいんだ。聴いてみ?惚れるぞお前ら。なお名前は全然読めない模様。イケブクロで精一杯だわ。
個人的にはデザイナーとホストと僧侶が好きです…。(思ったけど詐欺師は職業と言えるのか?)
以上!全部いい曲なので聴いてくれ〜〜!!
人という漢字は…
人と人が支え合ってできている、なんてよく言いますよね。今日はそんなお話。
よくメンタルがヘラるとかいうじゃないですか?そこまではないにしても少し自分を卑下したりする人もいると思うんです。男の子より女の子の方が多いみたいだけど脳の機能に男女で差はさほどないみたいな英文を最近読んだので多分男もなる可能性は持ってると思う。
まぁなんでこんな議題を持ち出したかっていうとシンプルに周りに病み気味な人が多いからなんですね。なんとなくね。
なんなんだろう、そこまで自分を低く見なくてもなぁって感じがする。まぁ言ってしまえば僕はそこまでコミュ力高いわけじゃないので僕が仲良くしてる人なんて相当相当な人だし(?)、だいたい僕は人間誰しもなんだかんだいいところたくさん持ってると思ってるからみんな短所ばっかり見る必要はないと思う。
まぁこんなこと言ったって心の持ちようなんてそうそう簡単には変えられないだろうから急にポジティブになれなんて言えないけど。
だからってその閉じ込めた気持ちを一人で抱え込まなくってもいいんじゃないかと僕は思うわけですよ、ありがちなこと言ってるけど。他の人に迷惑かけるから…って言うのもわかるけどやっぱり自分のことは大事にして欲しいよ一番。言ってしまえば人間根底は誰しも利己主義なんだからそのくらいわがままになってもいいと思う。心が広い人見つけて愚痴ぶちまけた方がまあちょっとは気晴らしになるよきっと。それで希望見出せるかもしれないし。
ちょっと前に評論で読んで面白いなって思ったのが「神様は自分をモデルとして人間を作ったけどそれは不完全なコピーだった、それに対して人間はあるものをほぼ完全にコピーできるんだから人間のほうが神なんかより優れてるんじゃないか」みたいな文章。僕が言いたいのは前者のところで、神様は完全なる自分に対して不完全なコピーとしての人間を創造してるわけですよ。そんな不完全体で生まれてしまったんならそりゃ心も荒むときもあるわな。しょうがないもん運命だもの。人間は他との干渉によってより完全な神様に近づく、そう言う存在なんじゃないかな。だからこそ補い合って生きていくべきだと思う。
心に軽い闇を背負ってしまったらそれが悪循環してどんどん大きくなっていくのはわかる。だからこそ早期の発見と退治が大事なんだけどね(インフルエンザみたいなこと言う)。まぁ病んじゃうのはそれと違って予防するのは難しいと思うし繰り返しになるけどなっちゃったもんはしょうがないと思う。
早めに退治するためにも他の人と話して処方箋出してもらった方がいいと思うよやっぱり。
そもそも自分じゃどうにもならないなってなったからこそそれが蔓延って結果的に闇を生み出すんだから自分だけで解決しようなんてのはやっぱ難しいでしょ。
そこまで自分を卑下しなくても人間として生まれたからには誰しも長所とかいいところとか輝くところ美しいところたくさん持ってると思う。いくら不完全体とはいえあの神様のコピーなんだからそれくらいしてもらわないとね。
あなたには良いところも悪いところもある。悪いところに目を向けてしまうときもある。そうなったときに良いところに目を向けさせてくれるような人を頼って欲しいな。
うーん、なんか最後まで文章綺麗にまとまんなかったなぁ。それでも言いたいこと伝わってくれたら嬉しいし少しでも支えになったら嬉しいな。
ちなみに最後に僕の株を上げとくとすると心は広いので話だけならいくらでも聞いてあげられることができます。助言できるかどうかは別としてね。